有限会社田村商工は、鉄くず・非鉄金属くずを主に取り扱う企業として昭和61年に設立しました。
設立当時はバブル景気で世間は賑わう一方、廃棄物が急増し不法投棄や最終処分場の残余容量の逼迫等、環境問題に注目が集まりだした頃です。
その後、循環型社会形成推進基本法をはじめ各リサイクル法の法整備がなされ、私たちのような資源回収業・廃棄物処理業の環境も大きく変化しました。
当社は設立以来「最大限の資源化で最小限の廃棄」をあいことばに、集めるだけではなく選別の知識を深めるとともに資源物と廃棄物の適正処理に努めております。
そして、当社で取り扱う産業廃棄物のほとんどを資源化させることができる技術と経験は、お客さまとの信頼関係につながっております。
この信頼関係こそ環境問題の解決につながるものであり、将来すべての廃棄物が資源化され「ゴミ」ということばがなくなることを目指しております。
今後も弛まぬ努力と実績を積み上げ、日々精進していく所存です。